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バングラデシュの労働環境改善

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バングラデシュのビル崩壊事故は、ビルオーナーの逮捕と、手作業による捜索活動の終了と共に重機が入り込む状況へと変化してきました。

労働者の中にはフラストレーションをため、街中で暴動行為まがいをする人たちも出てきはじめ、混沌とした状況が続いています。

昨年発生した、縫製工場での大型ビル火災は最終顧客であるアメリカのウォルマートから「労働環境改善」要望が出されたことも記憶に新しいです。

バングラデシュでは縫製業のような「労働集約型産業」が花形です。

輸出先から「値段を安く、安く」という要望と共に、意識の高くない工場では、「安い労働力を密集させるような」労働状況の劣悪な工場も多いと聞きます。

しかしながら「求人」を出すと、多くの募集があがります。

結局労働者も、ある程度労働環境を理解したうえで働いている状況です。

 

学がなく、労働機会の少ない労働者にとっては、どんな劣悪な環境でも飲まないといけない現実があるのでしょう。

最終顧客である先進国の発注者の「労働環境改善要求」は、現実のバングラデシュの現場では「詭弁」としかとらえていないところも多いでしょう。

「値段を安く、安く」と要求しておきながら、このような事故が起きたときは「バングラデシュの労働環境に疑問を感じる」では、納得のいかないところも多いかと思います。

下請けに負担を集中させる」というのはバングラデシュだけでなく、先進国でも多く見られる現象です。

これに関して、本当に労働環境改善を求めるのであれば、やはり発注側の指針や監督が必要でしょう。

なによりもこのような「人命が犠牲になる事故」が少なくなるように望むばかりです。

 

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