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中国の最高首脳クラスのバングラデシュ訪問に考える事。

現在、バングラデシュに中国共産党中央政治局常務委員の李長春氏が訪問しています。

李長春氏は、ハシナ首相と面会し「これから中国のバングラデシュに対しての投資が大きくなる」と明言してきました。

李長春氏は日本では名が知られていませんが、実質中国のナンバー5にあたり、現在の序列では次期国家主席に予想される習近平氏の上の序列です。

すでにほとんどの任期を終えているものの、バングラデシュに訪れる中国首脳の中では高い地位である事は間違いありません。

先日はアメリカのクリントン国務長官が訪問。

彼女もオバマ大統領を含めると公的には第5位の実力者、彼女の場合それ以上に影響力があると思われます。

クリントン国務長官ほどのインパクトはありませんが、中国の政治体制から考えると中国国内での「実質的影響力」はクリントン国務長官のそれより強いかもしれません。

日本からも民主党の岡田副総理の訪問もありました。

この訪問は南アジア歴訪という形でしたが、ただのホリデーとしての外遊という形でなく、この時期にバングラデシュを選んだ岡田副総理の選択は評価に値します。

現在、中国は自国の経済の先行き不安の解消を多くのファクターに求めており、バングラデシュもその一つになると思われます。

またバングラデシュへのすり寄りは、地政学的に潜在的ライバル関係にあるインドへの外交牽制の意味合いもあるように思います。

「親日国」として知られてきたバングラデシュ。

現在、毎日バングラデシュの新聞に躍る「中国」の文字を見ると、日本もうかうかしていられない状況があります。

公的、私的にバングラデシュに注視していかなければ、いつのまにか「親日」の心は消えずとも、国民感情が「親中」にゆるやかに動く可能性も否定できません。

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