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Monthly Archives: August 2012

バングラデシュの帰省ラッシュは命がけ

バングラデシュの大手の会社を中心に、今年は週の並びが良く、大型の連休が待ち構えています。

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IHN、メールでのお問い合わせは年中無休

8月14日 日本では8月15日のお盆休みがそろそろ終わりに近づいてきましたが、バングラデシュでは今からがお休みです。

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月曜日の証券取引指標が下落

8月13日 ダッカ証券取引所は月曜日の取引で1時間の間に10.3%の下落を見せました。

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バングラデシュとお酒

イスラム国バングラデシュとお酒。 バングラデシュに限らず、イスラム国でのお酒に関して、なかなかイメージがつかない方も多いかと思いますが、バングラデシュに関しては、「お酒を飲んではいけない」と文言が法律には明記していないようです。 その証拠に、多少ではありますが、お酒を飲むバングラデシュ人を見掛けることもあります。 ただし公に飲む事はかなり憚られます。 お酒をバングラデシュ人が持っているだけで、警察に捕まってしまうという状況も存在します。 法律で明記されていないのに警察に見つかると捕まってしまう、というのはかなり矛盾している状況ですね。 どうやら警察の裁量に任されている部分が大きいようです。   バングラデシュでお酒が禁止されていない事を証拠に、バングラデシュ産の「ビール」も存在します。 それがこの「HUNTER」 オーストラリアのビール「FOSTER」にそっくりな外観ですが、まぎれもなくバングラデシュ製です。   日本人を始めとして外国人はお酒を飲む事に対してとがめられる事はありません。 ただし外国人が出入りするレストランでしか、なかなか許可が出ません。   ではどのようにバングラデシュ在住外国人はお酒を飲んでいるか?   これはまた次回書かせて頂こうかと思います。    

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バングラデシュと地震

地震国「日本」に住んでいると、地震というモノの恐さに対して麻痺が生じます。 先日の東日本大震災による大きな被害もありましたが、震度3程度の地震というのは日本人にとって日常茶飯事の感覚があり「恐さがマヒしている状況」に、恐さを感じます。   バングラデシュは日本のような地震国ではありませんが、活断層も存在していると聞きますので、ある程度の地震は想定しなければいけません。 しかし肝心の建築物の耐震性を考えると恐怖を感じます。 写真で分かると思いますが、バングラデシュの建築の多くは、以下のプロセスを経ます。 基礎を作る→鉄筋を建てる→コンクリートを巻いて柱を作る→支保工を用いて床を作る→空いた壁をレンガで埋める→レンガをモルタルで塗り外観を整える。 このプロセスに耐震性は存在しません。   もし強固な地震が起きた場合、まず積み上げただけで仕上げられた壁が崩れるでしょう。 その後、壁に依る一定の支えを得ていた柱が曲がっていきます。 そうすると一気に建物は崩れてしまうでしょう。   写真のようにバングラデシュの建築物の柱は、想像以上に細いものです。 さらに中に入っている鉄筋は、輸送時の事を考え「輸送用に折り曲げた鉄筋を、建築現場で叩いて一直線に伸ばしている」状態です。 このプロセスで、鉄筋の持つ一定の強固性は失われています。   私はバングラデシュで地震があった時、日本人にとっては大した事のない地震でも急いで家屋の外に出るようにしています。   バングラデシュと地震、住まわれる方には念には念を押す事をお勧めします。    

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チッタゴンの屋台はイード前のセールで大にぎわい

8月12日 ポウラ・ジャフル・マーケットはイード前の新しい衣料を買うために低所得者で大にぎわいです。

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ディプ・モニ外相がティスタ川に対してのインドの対応に言及

8月9日 バングラデシュのディプ・モニ外相はインドのテレビに出演し、インド・バングラデシュ間の水源の要地「ティスタ川」について話しました。

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本日はバングラデシュの祝日

本日8月9日はバングラデシュの祝日「Sri Krishna Janmashtami」です。 これは本来はヒンズー教の祝日であり、ヒンズー教の神ビシュヌ神の化身「クリシュナ」の誕生日だと言う事です。 ここで気になる方もいらっしゃると思いますが、バングラデシュの国教は「イスラム教」です。 しかし本日の祝日は「ヒンズー教」のもの。   実はバングラデシュはイスラム教の他の宗教にも比較的寛容で、今回のように「ヒンズー教」や「仏教」「キリスト教」の祝日も祝う傾向にあります。 「イスラム教」と「キリスト教」は一神教として同じ系統にあるので分かる気はするのですが、とくに「ヒンズー教」は日本の神道と同じく多神教であり、「神は唯一のものである」というイスラム教やキリスト教からは相いれないはずなんですが、これがバングラデシュの特徴でもあります。   もう少しイスラム教の厳格なサウジアラビアやイランなどは考えられないとは思いますが、これがバングラデシュの現状です。   労働者は休みの多さに喜びを隠せないですが、バングラデシュはまだまだ最貧国。 もう少し働いた方が国の将来の為には良いのではないか?と思う今日この頃です。  

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イードとは??

さぁイスラム地域のラマダン(断食)月も中盤に入り、イード休みが近づいてきました。 ここで、もういちど「イード休暇」というものをご説明したいと思います。 「イード」というのは正式には「イード・アル=ファドハー」と「イード・アル=フィトル」という名前のものです。 両日ともイスラム教で定められた宗教的な休日であり、イスラム教国では1年の中で最も盛大なお祭り、お休み期間となります。 今回は「イード・アル=フィトル」ですが、これを説明しましょう。 「イード」というのは「祝宴」の意味。 「フィトル」というのは「断食の終わり」を意味すると言われています。   文字通り断食月の終わりを祝うもので、公式には3日間の休みがあります。   この時期に労働者は故郷に帰り、家族みんなで過ごしながら祝宴を迎えます。   その為、前もったボーナスおよびハッピーマネーが雇用者、または富める者から貧しい者に振舞われるわけです。 この時期バングラデシュでは写真のようなとんでもない帰省ラッシュが見られます。   しかしこれはバングラデシュだけではありません。 イスラム世界全てですから、イスラム教国へお出かけの方は、この時期お休みのところも多いのでお気をつけて下さい。    

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今月はバングラデシュも大型連休

8月8日 バングラデシュはこの8月、大型連休が発生しそうです。 今年はイード休暇の他に8月15日に「National mourning day(国父ムジブル・ラーマンの命日)があり、さらにその週末は長期のイード休暇。 また公立機関の休みである金・土曜を含めると今年の連休は巨大なものになりそうです。 詳しい記事はこちら

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