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ようやくダッカメトロに乗ってみました。なかなかの激混み具合です。

2024年6月14日 乗ろう乗ろうと考えつつ、なかなか行動範囲になかったため乗れなかった「ダッカメトロ」にようやく乗ってみました。 改めて「ダッカメトロ」を紹介すると、「バングラデシュ史上初となる都市鉄道として首都ダッカの中心街を貫通する鉄道路線」です。 本路線の開業により、過密による交通渋滞や大気汚染が問題となっているダッカ市内では、2時間弱かかる地域を鉄道で35分で移動出来るようになるとされ、中心部の過密を分散させる効果も期待される路線です。 将来的にはダッカ市内を中心に合計6路線が走る予定のようですが、今のところダッカ市内を縦断する「6号線」が9割がた開通しています(現在、ダッカ南部モティジール駅⇔コムラプール駅が建設中)。 今回は、「ダッカ大学→カウランバザール間」に乗ってみました。 ダッカ大学と言えば、バングラデシュ最高学府になります。 現在、学生は通学の便も考え、大学付近に何人かの生徒で同居下宿などするなどして通学していますが、今後ダッカメトロがより便利になると、ミルプール地区など市内でも遠方からの通学も視野に入れられます。 6号線の運賃表を見ると、距離に応じて「最低20タカ~最高100タカ」のようですが、情報によると「冷房付き電車料金には15%の付加価値税を徴収することが決定」となっており、7月1日から「最低23タカ~最高115タカ」となるようです。 さて券売機でのチケット購入ですが、バングラデシュの「折れ曲がった紙幣」で券売機購入ができるか心配でしたが、私の持っている紙幣では幸運にも2回ほどでなんとか吸い込まれていきました。 10年ほど前まで使用されていた旧紙幣だと、かなり汚れていましたので読み取りも困難かと思いますが(昔はホッチキスで紙幣数枚を留めてもいましたので、ホッチキスの穴もしっかり開いてました)、現在流通する紙幣は一昔前に比べだいぶ綺麗になったので、なんとか読み取ってくれるようです。 そして目的地を押しても、なかなか画面が反応しません。 後ろから段々と列が伸びてくるので、ここで若干焦りますが、「切符の購入枚数」を先に選択するのを忘れていたようで進めなかったことに気づきます。 日本でもそうですが、後ろに列ができ始めると焦ってしまいますので、ここで一段の落ち着きは必要です。 切符を購入すると、写真にあるような「カード式切符」となり、「入口改札はゲートをタッチ」「出口改札はカード挿入での回収」となります。 この部分は国ごとに違いますが、さほど迷う所ではありません。 そしてプラットフォームに出ると、10分~12分おき程度に電車はやってまいります。 まだ一路線ですが、この点も非常にありがたい運行間隔です。 そして乗車になりますが、だんだんとこのメトロの周知もできはじめたようで、通勤時間ではない日中にも関わらず「激混み」です。 これは「ダッカ市内の人口」と「運賃の安さ」を考えると当然ですね。 最長距離運賃は100タカと言えど、たとえば今回の「ダッカ大学→カウランバザール間」を「20タカ」で移動できる手段は以前はバスしかありません。 しかしバスに乗っても、到着まで果てしない時間がかかるところ、メトロに乗ればわずか10分も満たない時間です。 これは「混む」のも当然でしょう。 さて、ダッカメトロの「混み具合」もなかなか難敵ですが、次の強敵は「降りるとき」です。 もう想像つくかと思いますが、目的地まで来たはいいもの、ぎゅうぎゅう詰めの中、車内移動も気合を入れないと出入り口まで一苦労です。 そして案の定、目的地駅のドアが開いた瞬間に、「降車が先、乗車は後」などの「暗黙のルール」はまだないので、乗車客が我先にと乗ってきます。 その波に対抗しなくてはなりません。 暑い時にはここにかなりの疲労を伴います。 しかしなんとか降車できると、あっという間の移動が完了です。 まだ市内1路線ですが、このメトロは今後のダッカ市内の移動手段を大きく変えるのは間違いないでしょう。 今後、乗客の方たちの「行列に対するモラル向上」も期待できますし、イスラム圏ならではの「女性専用車両」も出てくると思われます。 日本も大きくかかわるこのプロジェクト、今後も注目してみていきたいと思います。   メトロの詳しい情報はこちら

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またしてもバングラデシュ、ダッカ市内で火事による大規模災害が。

2024年3月5日 先日もこのブログ内で言及しましたが(その際の記事はこちら)、先日またダッカ市内ショッピングモールにおける火事災害で40名以上の死者が出たニュースが流れてまいりました。 何度も何度も起こる火事災害により、尊い命が失われる現状に落胆しております。 昨年、ダッカ消防局が58のショッピングモールを抜き打ち検査した際、9か所が「ハイリスク」、35か所が「リスクあり」という結果が出て、比率で言うと「4分の3か所がリスクあり」という結果が出ていたという事になります。 主な要因としては「避難通路の少なさ」「消火設備の不備」「貯水施設の少なさ」などの設備面が認められるとともに、「商品が通路をふさぐ」などの「人為的なリスク」もあったようです。 バングラデシュの都市部、とくにダッカ市内は多くの人が常に行きかい、ダッカを訪れる日本人の方も、生活をする上でどうしてもそのような場所に身を投じなければなりません。 その上でもっとも重要な事は「日本とバングラデシュは違う」という事の再認識です。 ・防火設備の不備 ・避難経路の少なさ ・窓にはめられる鉄格子 ・耐震性の少なさ ・建物1階の駐車場 など、日本での生活ではさほど気にしなかったことが、バングラデシュではリスクになります。 もし外出先で混乱状況ができた場合、適切に対処できますか? どのように動かなければいけないか、念頭にありますか? 何度も何度も繰り返し、自己防衛に努めなければなりません。 詳しい記事はこちら

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成田ーバングラデシュダッカ直行便搭乗記。 なかなか快適でした。

2023年11月9日 先日、バングラデシュに「ビーマンバングラデシュ 成田-ダッカ直行便」で渡航したので、それを共有したいと思います。 日本からのバングラデシュ直行便はかなり昔に存在したそうですが、2023年9月より再就航となりました。 先日の記事を参考頂ければ幸いですが、基本的に2日間にかけて1つの機体で成田ーダッカ間を1往復する便になります。 日本からの出発は午前11時。 おのずとチェックインは午前9時には開始されますので首都圏在住の方、また成田空港近郊の方は無理なくチェックインが可能だと思います。 ビジネスクラスとエコノミークラスの2席が採用されており、ビジネスは2席3列の横6席、エコノミーは3席3列の横9席でした。 実はビーマンバングラデシュ航空には「ダッカーヤンゴン間」という小さな機体しか登場経験がなかったため、エコノミークラスでは席に画面等がついていないのかと思っていましたが、さすが7時間近くの直行便ですので、しっかり席にも画面が備え付けられているのが標準仕様になっていました。 また窓は「電子シェード」が採用されており、従来の物理的なシェードを上下させるものはついておらず、自動で遮光、透過されるような窓になっておりました。 これはCAさんが一斉操作ができるそうで、従来のような離着陸の際の「席を回ってシェードの上げ下げを依頼する」という行為が省略され、CAさんにも好評なようです。 もちろん乗客側も窓下のボタンで、自由に透過度は変更できます。 成田→ダッカ便は日中でのフライトですので、それでも「窓が熱くなるのでは? さすがに日差しは強いのでは?」と危惧していましたが、それはまったく問題なく、それこそ物理シェードに比べても日差しに強かったです。 成田→ダッカの行程は昼間の便であるため、左側座席に座ると、晴れた日にはしっかり富士山が見えます。 機内食は、離陸後1時間ほどと、着陸1時間ほどまえに2回でます。 バングラデシュらしくカレーが中心だと思いますが、もちろん依頼すれば他にもありそうです。 なによりも「直行便」の良さは、「到着したらすぐダッカ」という便利さ。 7時間飛行はなかなか身体もつかれますが、「日本からすぐダッカ」という経験は初めてでしたので、やはり感激しました。 少し心配なのが、「搭乗客の少なさ」です。 採算性があうのか心配になるほど搭乗者が少なかったため、今後も是非継続運行してもらえるよう、皆さん搭乗をしていってほしいと思います。  

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成田⇔ダッカの直行便が2023年9月より就航のアナウンスがありました。

2023年7月26日 バングラデシュのフラッグシップキャリア、ビーマンバングラデシュ航空から「成田ーダッカ直行便」の就航が発表されました。 ビーマンバングラデシュ航空のサイトはこちら 10数年前には直行便の就航があったそうですが、ここ数年はバンコク、シンガポール、香港、マレーシア、中国などの第三国経由でないと入国できませんでした。 頻繁な往来者にとっては良いニュースかと思います。 アナウンスによると9月からの就航になり、フライト詳細は以下になるそうです。 成田→ダッカ 毎週火・木・金 AM11:00発 PM3:00着(7時間) ダッカ→成田 毎週月・水・土 PM11:45発 AM9:15着(6時間30分) 試しにビーマンバングラデシュのサイトから今現在の金額を確認しましたが、エコノミーで片道51,160円~、ビジネスで133,660円~の様です。 出発、到着時間を見てみると成田→ダッカの場合、成田でのチェックイン時間はAM9:00よりですので無理のない時間、対してダッカ到着後は空港を出れるのがおそらく現地時間PM5:00頃、到着日は夜ご飯をダッカ市内で食べて、次の日からの活動になりそうです。 ダッカでウェルカムパーティなどがある場合は、しっかり参加できそうです。 復路のダッカ→成田の場合、夜便なので、チェックイン時間PM9:45からなので、渋滞の読みにくいダッカ市内移動にも無理のない時間、日本の到着はAM9:15なので、空港オペレーションの早い日本では10時~10時30分には空港を出れそうです。 あまり考えたくないですが、元気のある方はそのまま出勤も可能です。 総合的に往路、復路ともチェックイン時間を考慮すると、「別都市からの空港への前日宿泊の必要性」が少ない出発時間です。 ここを考えるとよい時間帯設定のフライトだと思われます。 また第三国経由で日本からダッカに向かう場合、飛行機の搭乗総合計時間はだいたい9時間程度になるため、肝心の直行便の搭乗時間に関心を持っていましたが、ダッカへの往路は7時間、復路は6時間半という事で、たとえば日本からバンコクで6時間、バンコクからダッカが2時間強程度の現状を考えると、第三国での乗り換え時間も考えるとかなりの時間短縮です。 また第三国での宿泊が想定される場合は、金額的にも節約になります。 さらにバングラデシュでは日本人に向けてアライバルビザの無料発行が可能ですので、バングラデシュ訪問はかなり楽になる、と思われます。 就航機体はボーイング787-8になるとの事です。 バンコク⇔ダッカのタイ国際航空は同型のボーイング787-8も飛んでいますが、現状のメインでは若干広めのボーイング777-200が多く飛んでいるようなので、それより「少しだけ小さいな」という感覚かもしれません。 総合的にみると、時間的メリットの大きな直行便就航です。 コロナ禍の収束が見えてきた両国、これからもだんだんとビジネス往来が増えてきそうです。 なによりもフライト就航継続は、搭乗者数の安定。 就航が継続すれば、大きな選択肢の一つになります。

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バングラデシュでの災害。日本人はリスクを再認識するべきかもしれません。

2023年4月6日 先日、ダッカ中心部にある「ボンゴバザール」にて大規模な火災が発生、たくさんの負傷者を出しながらほぼ全焼したようです。 ダッカ在住が長い日本の方ならこの「ボンゴバザール」は有名かもしれません。 大手海外リテイラーによるバングラデシュ委託アパレル生産の中、「検品落ち」した製品が並ぶこともあり、時には「外国人チップ目当てのガイド」も立つことがあるアパレル市場です。 と同時に訪れた方ならよく分かりますが、内部は非常に入り組んでおり、また木造やらブルーシートなどのような極簡易で、そして安全設備などないような市場です。 アパレル品も含め、それこそ「燃焼可能性が高い製品」が所狭しと並んでいるので、一度火災が起きたらこういう結果になる可能性が高かった、といえるべきところでしょう。 ダッカ市としても安全性に憂慮をし、この市場をつぶし10階建てのショッピングモールにする計画もあったようですが、既存のショップオーナーに対しる代替地や金銭的援助などが示されず、結局なぁなぁのままで毎日が過ぎていった中での災害です。 このような市場がまだまだバングラデシュには多くあります。 これらの場所をどのように安全確保していくか、というのはバングラデシュ地元の方たちの考えに依りますが、在住日本人もしくは足を踏み入れる機会のある日本人の方たちは、「日本の常識を取り払って訪問しなければならない」という事を改めて思い知らなければいけないと思います。 日本の施設の安全性と、バングラデシュとでは正直な所まだまだ差があります。 しかし日本に生まれ育った方だと、その「日本の安全性」に慣れてしまい、訪問する施設や場所に関するリスクを甘く考えてしまう場合があります。 ダッカで稀に起きる「地震」でもそうです。 地震大国の我々では多少の地震で動揺することはありません。 これは身体と記憶に身についてしまっているもので、なかなか離れなない感覚ですが、日本とバングラデシュでは「建物の耐震性」が全く違います。 「多少の地震」「多少のガス臭さ」「多少のボヤ」から始まる災害が、バングラデシュではすぐに「避けられないほどの災害」になる可能性があります。 ハイリスクの場所だけでなく、普通に立ち入る建物や工場においても、いつ何時このような災害に合うか分かりません。 決して油断せず行動すべきと、改めて心に決めた災害です。 詳しい記事はこちら

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バングラデシュ首都ダッカ市内に同国初のメトロ開通

2023年1月13日 明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。   ところで昨年末、押し迫ったころ、バングラデシュの首都ダッカ市内に同国初の「市内列車」が走り始めました。 MRT(Mass Rapid Transit)Line-6、おそらく日本語であらわすと「通称ダッカメトロ6号線」です。(詳細なルートはこちら) バングラデシュ、ひいては首都ダッカ市内の人口過密はすさまじく、さらに輪をかけるように「庶民の足」というものは、例えばこれまで「市内バス」が主なものでした。 大量の市内バスの往来が、ダッカ市内の渋滞原因の一つにあるだろうと思われます。 ここに「市内列車」が開通することにより、人々の暮らし、また移動にに大きな変化を生むことが期待されます。   さてこのダッカメトロ、総工費のうちかなりのパーセンテージを日本のODAが賄って作られています。 これはひとえに、日本人の税金が原資であり、バングラデシュに関わる方、そうでない方問わず、バングラデシュの発展に寄与した結果だと思われます。 あまり押しつけがましいのはどうかと思いますが、今回のメトロの外観は写真の通り「バングラデシュの国旗色と日本の国旗色のコラボレーション」というものになりました。 加えて「日本の協力でダッカメトロは作られた」という認識はかなり広がっているようで、今後の日本ーバングラデシュの国民感情の中にも良い影響が与えられるのではないでしょうか?  

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バングラデシュの国民的スポーツはクリケット、そして。。。?

日本における「国民的スポーツ」といえば何を思い浮かべるでしょうか? 相撲? プロ野球? もしくは柔道? 「国民的スポーツ」を「国を象徴するスポーツ」と捉えるなら「相撲」や「「剣道」「柔道」など日本に起源をもつスポーツでしょう。 また「国民の人気のスポーツ」といえば一昔であれば「プロ野球」であり「サッカー」など。 そして「日本が強いスポーツ」と言ったら、「レスリング」なども思い浮かべます。 ですので「国民的スポーツ」という概念はなかなか難しい概念ですが、ことバングラデシュもそうかもしれません。   バングラデシュにおける「国民的スポーツ」は? これはおそらく「英連邦王国」に共通して人気の「クリケット」でしょう。 日本ではなじみがありませんが、人口過密地帯であるインドやバングラデシュなどで競技人口が多いため、全世界のプレーヤー絶対数ではサッカーの次くらいにあります。 2000年代初頭にはバングラデシュでもクリケットのワールドカップが開催されました。 という事で「バングラデシュにおける国民的スポーツはクリケット」で異論はないでしょう。   しかし実はバングラデシュ国民が盛り上がるスポーツ、というかイベントがもう一つあります。 それは「サッカーワールドカップ」です。 ことしは中東カタールで開かれますが、バングラデシュは昔から「出場はないものの、大熱狂するイベント」として知られています。 一次はワールドカップ期間中に市内には「ブラジル」や「アルゼンチン」など、応援する国の旗が町中になびき、また路上でも出場各国の旗が売られ国民が大熱狂します。 それを目の当たりにすると「ここは一体どこだろう?」と思わせる光景です。 あまりの大熱狂に「他国の旗が所狭しと掲げられるのは好ましくない」と当局が禁止命令を出す始末です。 今回のワールドカップ開催も、バングラデシュ国内新聞の一面掲載です。 どこが勝つかは分かりませんが、この一時のイベントを楽しみましょう。

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バングラデシュのフライドチキン事情

2022年7月7日 昨日、「世界くらべてみたら」という番組内で世界のケンタッキー・フライド・チキンの紹介の一環でバングラデシュのケンタッキー・フライド・チキンが紹介されていました。 日本でファーストフードの第一人者はマクドナルドだと思いますが、イスラム圏など「豚肉」が禁忌、またインドのように「牛肉も禁忌」などありますので、全世界的にまんべんなく親しまれているファーストフードチェーンはケンタッキー・フライド・チキンだと思われます。 番組内でも取り上げられていたように、バングラデシュでも数点のケンタッキー・フライド・チキンが出店しておりますが、かなり高額であるため、富裕層しかなかなか入れません。 では一般庶民はどういったチキンを楽しんでいるか?というと、実は街を歩けばいたる屋台でフライドチキンを売っております。 そして食べてみると、総じて「ガリンガリンの極厚衣」です。 口の中で刺さるほど固い衣のチキン、そしてバングラデシュの厳しい台地で鍛え上げられた「筋肉質な鶏肉」です。 店によっては50%以上を衣で占められているような感覚がします。 是非楽しんでみてください。 加えてバングラデシュでは番組でも取り上げられていたように「KFC」ならず「AFC」「BFC」など、頭文字が変わっただけのフライドチキン屋があり、バングラデシュ駐在員なら誰しも「全種類コンプリート発見」を目指したい楽しみが味わえます。 個人店も多いですが、実はバングラデシュで「KFC」より親しまれているのは「BFC(Best Fried Chiken)チェーン」だと思います。 「KFC」より店舗数が多く、少しだけ安価で、少し辛みも多いです。 そして御多分に漏れず、口の中を指すような極厚衣も健在です。 ぜひご賞味あれ。

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バングラデシュと日本の人口密度比較

2022年2月25日 「バングラデシュ=世界一の人口密度」と聞いて、納得するほどの人の波を首都ダッカ、また南部の重要都市チッタゴン(チョットグラム)では見かけます。 しかし、人が「狭い」と感じるのは決して単純な国土ではないはずです。 例えば日本、その国土の面積の7割近くが森林におおわれ「可住面積」で言えばかなり少ない国です。 比べてバングラデシュ。 暮らしたことがある方ならよく分かると思いますが、とても「平坦」な国です。 調べてみるとバングラデシュにおける森林などの割合は国土の7%ほどの様です。 もちろん可住面積には「森林」だけでなく「湖」など様々な媒体がありますが、なかなかリサーチ結果がないので、今回は「森林面積」を元に考えます。 国名 国土面積(万k㎡) 森林割合(%) 可住地面積(万k㎡) 人口(万) 可住地人口密度(人/k㎡ 日本 37.8 68.2 12 12584 1048 バングラデシュ 14.8 6.7 13.8 16740 1213 こうやって考えると、日本もバングラデシュに負けず劣らずの人口密度です。 日本で生活する我々も(特に首都圏)、バングラデシュの方に負けず劣らず「日本も人口密度は高いよ」と言っていい結果かもしれません。

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チッタゴンとチョットグラム

2020年8月3日 バングラデシュの首都はダッカ。 では第二の都市は? と聞かれて分かる方はいらっしゃいますでしょうか? 答えは「チッタゴン市(チョットグラム市)」です。 バングラデシュには8つの大きな行政管区があり、そこにも「チッタゴン管区(チョットグラム管区)」というのもありますが、ここでいうのは「市」としての「チッタゴン市(チョットグラム市)」です。 もしかしたらここで取り上げてなかったかもしれませんが、2018年にバングラデシュのハシナ首相の発表により、バングラデシュ国内では「チッタゴン」の正式名称を「チョットグラム」に変更することになりました。 英語表記になると「Chattogram」になります。 (これをそのままカタカタ読みをすると「(チャット)グラム」という表記になりそうですが、ベンガル語の発音を忠実にカタカナ表記すると「(チョット)グラム」のほうが的確なので、当サイトでカタカナ表記する場合は「チョットグラム」としようと考えています。 この時の変更時に、他に4都市の「英語表記」に関しても変更がありましたが、発音的にはそこまで大きな変更でない為、ここでは割愛します。) これらの変更は「チッタゴンという名称は大英帝国支配下当時での名前であり、今後は伝統的なベンガル語アクセントとスペリングでいく」というバングラデシュ政府による表明です。 隣国インドでも、数年前に「カルカッタ→コルカタ」「ベナレス→バラナシ」等の変更がありました。 これも今回のバングラデシュ政府の決定の背景にあると思われます。 しかし決定自体は国民の同意があったわけでなく、政府の決定ですので「野党サポーター」や「貿易関係者」などから、「無駄な混乱をもたらす」という意見もあったようです。 現在ではバングラデシュの英字新聞ではかなり「Chattogram表記」が進んでおり、バングラデシュ国内線ではそのほとんどが「Chattogram表記」になっています。 日本人としては第二次世界大戦中の英印軍重要拠点のあった地域ですし、「チッタゴン戦没者墓地」には第二次世界大戦中に亡くなった19人の日本兵も埋葬されているゆかりの深い都市です。 まだまだ日本人にとってはなじみが浅い「チョットグラム市」という名称 おそらく徐々に浸透していくと思いますので、急に耳にして「チョットグラム??」とならないように、「ちょっとだけでも」頭の片隅に置いておくとよいかもしれません。

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