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バングラデシュのインスタント麺市場は10年で10倍に。

2020年1月15日 バングラデシュにおけるインスタント麺市場は発達する都市化のおかげでこの10年でほぼ10倍の成長をみせました。 そして、このテンポの速い現代の昼食の事情の中での簡単で速い解決策になりました。 昨年、2009年のインスタント麺市場は、95億タカ市場であり、2009年の10億タカ市場に比べ、著しいを増加しています。 と同時に、インスタント麺価格はその間に40~50パーセントくらい値上がりまし、そしそれを麺メーカーはインフレの影響としました。 詳しい記事はこちら

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バングラデシュでの年越しは??

バングラデシュでも西暦2020年が始まりました。 ご存知のようにバングラデシュは「イスラム教国家」 よく聞かれるのは、「バングラデシュでの西暦年越しはどのように祝うの?」という質問です。 バングラデシュでももちろん「西暦」の概念はありますが、それより用いられるのが「バングラ暦」やイスラム教の風習をなぞる時に用いられる「イスラム暦(ヒジュラ暦)」かもしれません。 しかし「西暦との折衷」も多いです。 例えばバングラ暦では「(最初の月の最初の日)」は「Pahela Baishakh」と呼ばれ、祝日は毎年、西暦でいうと4月14日に祝われます。 バングラ暦と西暦は日数的に同じになるため、「西暦でいうと4月14日」が「バングラ暦でいう1月1日」になり、厳密に「西暦と折衷」とは言い難いですが、バングラデシュ全土で祝われます。 西暦と折衷で分かりやすく言えば、中国でも「旧暦で年越し」を祝いながら、「建国記念日は西暦10月1日」と、折衷なのと同様ですね。   日本は明治時代初期に日本独自の祭祀も「西暦」をなぞることに統一されてしまったので、あまり疑問に感じませんが、世界では「独自の暦と西暦の折衷」というのも多いです。 話がそれましたが、「ではバングラデシュでの西暦年越しは???」というとバングラデシュでの西暦年越しは、公的祝日にはなっていません。 普通に就業する会社も多く、現在は期待するようなイベントもあまりないです。 近年は若者文化も発達し、「西暦での年越し」を各種イベントで迎える、という事も多くなっていました。 特に外国人居住区のある地域のホテルなどでは、この日にイベントが目白押し、という時期もありました。 この状況に若干「待った」がかかっているのがここ数年です。 バングラデシュ政府は「西暦での年越し」に対して「全てのバーの閉鎖,DJパーティの禁止」や「大音量の音楽,花火,クラッカー,風船の吹き出しの禁止」などの規制を行っています。 どこの国でもそうですが、集団心理というのはなかなか恐ろしいもので、「人が集まれば何かが起こる」というのはバングラデシュでも同様です。 日本でもハロウィンパーティにおける渋谷区域での大騒ぎに規制がかかり始めたように、バングラデシュでもこのような規制が進んでいます。 年末年始は日本企業も休みの為、日本からの来訪者も多い時期ですが、現在のバングラデシュの「西暦の年越し」は、「ゆったり静かに迎える」というのが傾向のようです。

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