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Monthly Archives: April 2016

バングラデシュは次の最大投資先だ、と同国財務大臣

2016年4月27日 バングラデシュからの政策担当者と財界関係者は、昨日、中国とインドの次の投資目的地として、バングラデシュの可能性を繰り返して主張しました。 香港のリッツカールトンホテルで開かれた第四回バングラデシュ投資サミットに出席したムヒト財務大臣は、バングラデシュにおける投資インフラはすでに整っている、と述べました。 バングラデシュ中央銀行の調査によると、7月~2月期における海外投資金額は27.19%の伸びを見せ、14億5000ドルに達した、との事です。 詳しい記事はこちら

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バングラデシュでも見られる韓国車攻勢

2016年4月26日 バングラデシュの首都ダッカ名物の「交通渋滞」 市内を縦断するメトロ鉄道が建設開始されたといえど、庶民の足は未だ「バス」がメインのダッカ市内の止まない渋滞に、バングラデシュ訪問時に辟易とされた方も多いと思います。 その中心になっていたのが日本車。 「バングラデシュを走る90%は日本車」と呼ばれてきた存在です。 しかし、最近街をみると様相が徐々に変わってきました。 数年前に比べ、明らかに「韓国車」が増えてきています。 「Hyundai」「KIA」と記された車が街を走っています。 またそれが随分と「見た目が良い」のです。   かつて日本は「家電製品大国」と呼ばれ、「SONY」「Panasonic」「HITACHI」「TOSHIBA」「SANYO」などの名ブランドが世界を凌駕してきました。 しかしご存知の通り官民一体の韓国企業「Sumsong」や「LG」に市場を奪われ、発展途上国エリアでも「日本ブランドは品質が良いけど値段が高すぎる。それより安価な韓国製品でも十分な品質を保っている」というイメージがすでに定着し、昨今の「SHARP」の鴻海傘下、「TOSHIBA」の不正経理、「SANYO」の消滅などの日本の電化製品業界崩壊を招いています。 そうなると、日本を代表するBtoC業界の両輪の一つ、本丸である「自動車産業」もウカウカしていられません。 自動車業界は先進国では飽和状態ですが、発展途上国ではまだまだ需要も大きく、バングラデシュでも例外ではありません。 そこに見て取れる「韓国製自動車」の攻勢。 その購入層に話を聞くと、家電業界と同様の理由「日本車より価格も安く、品質も悪くない」という返事が返ってきます。 結局、発展途上国の購買層にとって重要なのは「価格」であり、品質は「悪くなければOK」という考え方です。 日本の製品の品質管理は長年世界で信用を勝ち取ってきました。 しかし今現在熱気を帯びる購買層は、まだそのレベルの生活水準に届ていません。 バングラデシュがまさにそれに当てはまるのでしょう。   まだまだ我々の目に振れないBtoB業界においては優勢なところもあるかと思います。 しかし直接一般市民の目に入りやすいBtoC業界は、その派手さもあり、「国の勢いを見せつけてくれる存在」であると思います。 バングラデシュのような発展途上国で生活すると、日本とは違った「市場の流れ」というのを感じられることがあります。    

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バングラデシュは国内ガソリンの公定価格を下方訂正

2016年4月25日 バングラデシュ政府は、世界市場での原油価格下落を受けて、ガソリン1リットル当たりの価格を、ハイオクおよびレギュラーに関しては10タカづつ、またディーゼルおよび灯油に関しては3タカづつの価格訂正を行いました。 この価格訂正は、バングラデシュのエネルギー省の指示で今晩から実施されました。 すでにバングラデシュ政府は、工業用燃料費用に関しては3月31日に30%近く下げておりますが、その際にはハイオク、レギュラー、ディーゼルは含まれていませんでした。 詳しい記事はこちら

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バングラデシュのずべての業界に対して防火設備の輸入関税の恩恵を。

2016年4月20日 バングラデシュ政府は、繊維および衣料業界における防火設備に関してのみ行われている防火設備の関税優遇を、すべての業界に適応させ防災意識を高めようと考えています。 この意見は昨日行われた、来年度予算案の中で議題に上げられ、業界関係者は当局に対して、この意見を述べていました。 詳しい記事はこちら

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バングラデシュでインターネットユーザーの増加

  2016年4月19日 バングラデシュ情報省によると、バングラデシュのインターネット接続は37%伸びを見せ、この四半期だけで6013万まで増えてきた、という事です。 その中で、モバイル端末を用いたインターネット接続は全体の94%を占めるとのことです。 詳しい記事はこちら

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バングラデシュモバイルマネーbKashにて新たなサービス開始

2016年4月18日 バングラデシュのモバイルマネー会社であるbkashはマスターカードとWesternUnionと連携し、bkash自己口座で送金受領ができるサービスを始めました。 昨日ダッカのショナルガオンホテルにて行われた発表会で、バングラデシュのモバイルマネー会社であるbkash社と、グローバルカードのマスターカード、国際送金サービスのWestern Unionとクロスボーダーサービスを始めることを発表しました。 この連携は、即座に2200万人に上るbkash口座利用者に恩恵が与えられる展望があります。 詳しい記事はこちら

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ポヘラ・ボイシャキ(バングラ暦新年)

 2016年4月13日 バングラデシュでは明日4月14日は「バングラ暦新年」になります。 西暦はキリスト教国家で広まった暦であり、また世界に最も普及した暦でありますが、世界各地ではまだ「独自の暦」というのを持っています。 バングラデシュを中心としたベンガル地方もそう。 太陽暦で計算されたベンガル地方独自の暦が「バングラ暦」であり、毎年4月14日がその新年になります。 この日は首都ダッカをはじめ、バングラデシュ各地でお祝いがひらかれ、山車なども出ることになります。 たった一日のお祝いですが、今年はイスラム教の集団礼拝日である金曜、および公的機関休業日の土曜日とならぶ、いわゆる「並びのいい日」になりますので、「木金土」の3連休のところも多いかと思います。  この時期は、皆々が「赤白」の民族衣装を着て街を出歩くことも多いです。   日本で広まっている「西暦」は、キリスト教国で多く広まっており、またその影響で世界で一番知られた暦であると思います。 しかしところ変われば、キリスト教国ではない国は、どこも独自の暦で祝うことが標準です。 日本も上記の暦とは少し趣が違いますが、「元号」と「皇紀」という独特の時間間隔を持っています。 日本では今年は「西暦2016年」「平成28年」「皇紀2676年」になります。 なかなか覚えずらいですが、こういう時間間隔も持っていることは、外国人と話をするときに知っていた方が良いかもしれません。

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バングラデシュ、ダッカにはオート三輪ではなくバスを。

2016年4月12日 バングラデシュのダッカ市内では、より多くのバスを走らせる代わりに5000台強のオート三輪に運行許可を与えるのは、さらなる交通渋滞弊害をもたらすと考えられてます。 詳しい記事はこちら

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バングラデシュ政府は来年度予算に向けて、難題を改めて確認しました。

2016年4月11日 バングラデシュ政府にとって「開発計画の緩慢な実行」「低い投資状況」「収益の鈍い成長」は、バングラデシュ全体の経済成長にとって大きな難問となります。 この難問は昨日行われた、バングラデシュのムヒト蔵相を初めとした来年度予算の高レベル会議の中で確認されました。 財政調整評議会の会議と政府の資源委員会は、現在の会計年度と新しい予算の補正予算を検討しました。

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バングラデシュ初の高速バスレーン計画は当初より50%近く費用が膨らむと予想

2016年4月8日 バングラデシュで初めてのダッカ空港⇔ガジプール地区の「高速バスレーン計画」ですが、当初計画より50%近く施工費が膨らみそうだとのことです。 2012年の計画当初では、20kmルートに関して204億タカを計画していましたが、少なくとも100億タカはさらに費用がかかりそうです。 この費用は、コンサルタント料や人件費、その他の費用を省いたものであり、それを含めていくと最終的には350億タカ~400億タカの計画になりそうだ、との当局は話しています。 詳しい記事はこちら  

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