Monthly Archives: April 2012
バングラデシュの市場
バングラデシュで生活する上での最大の関心事、食事ですが私達が、それにかかせないのが調達です。 首都ダッカにはだんだんと西洋式のスーパーマーケット、いわゆる顧客が棚から自分の好きなモノをカゴに入れてレジに向かい、そこで表示価格の商品を購入する、というものも増えていますが、やはりメインになるのは「バザール」と呼ばれる市場での調達です。 写真のようにきれいに積まれた野菜の中から「キロ単位」もしくは「個数単位」で交渉し購入します。 なぜ、スーパーでなくこのような市場で購入するか? 実はこちらのほうがスーパーより安価でしかも新鮮というイメージがあります。 もちろん、買い手にも「見る目」が必要ですが・・・。 日本のような「一年中決まった品質のモノが食べられる」と言う事はこの国にはありません。 季節によっておいしい食材や、豊富な食材が変わってきます。 大まかに言うと「乾季」と呼ばれる時期には野菜が、「雨季」と呼ばれる暑い時期には「果物」が豊富です。 バングラデシュでの生活は、食材の調達だけでも季節の移り変わりを感じる事ができます。
バングラデシュの新年です。
「ポヘラ・ボイシャック」 昨日4月14日はバングラデシュ暦の新年です。 「ポヘラ」はベンガル語で「最初」を意味し、「ボイシャック」は「ベンガル暦の最初の月」を表すそうです。 バングラデシュのみならず、海外のバングラデシュ・コミュニティではみんなが祝うセレモニーです。 ダッカの街も昨日はお祭り気分。 公園に行けばフェイス・ペインティング屋がいたり、国旗や国旗が描かれた鉢巻きのようなモノが販売されています。 日本では最近クリスマスイヴに始まる「祝日の前日のほうが盛大」というような雰囲気もありますが、こちらではしっかり記念日当日の夜のセレモニーが中心です。 市の中心部である「モティジール地区」や「ラムナ公園」近くでは盛大なコンサートなどが行われたそうで、当日の陽気も相まってすばらしい日になりました。 ベンガル人は今日を境にまた気分を新たに1年を迎えます。
ハシナ総理がトルコに到着
4月12日 バングラデシュのシェイク・ハシナ総理大臣がトルコに到着しました。
今日の新聞 2012年4月11日
4月11日 バングラデシュの未来は世界規模の港と技術や知識を持った若者たちにかかっている
バングラデシュ 今日の新聞より
2012年4月10日 少なくとも一つの熱波がバングラデシュの首都を含める中心部と北部を襲いました。