日本とバングラデシュをつなぐ

経験豊富な信頼のおける

ビジネスコンサルティングを。

INTERNATIONAL
HUMAN RESOURCE
NETWORK ORGANIZATION

We will match
between Japanese
and Bangladeshi company

~ For better future of
Japan and Bangladesh ~


Monthly Archives: November 2025

バングラデシュでは主要輸出産業の出荷額が3カ月連続で低下しているとの事です。

2025年11月4日 バングラデシュにおける10月の商品出荷は7.43%減少し、衣料品輸出は米国とEUの需要低迷と関税不確実性の影響を受けました。 バングラデシュではこの減速は、世界経済の逆風と米国の貿易政策をめぐる不確実性が、同国の重要な衣料品産業に重くのしかかっている中で起きているとの見方です。 バングラデシュ輸出促進局(EPB)によると、10月の輸出減少は、9月の4.61%減、8月の2.93%減に続くもので、欧米市場へのニット製品と織物製品の出荷が引き続き減少したことが原因となっているとの事です。 10月の衣料品輸出は前年同月比8.39%減の30億1000万ドルとなり、今年度最初の4ヶ月間で最大の落ち込みとなった。9月には5.66%の減少となりました。 冷凍・活魚、エビ、農産物・加工品、医薬品、帽子、プラスチック製品の輸出も、10月は前年同月比で減少しました。 民間調査機関である開発政策統合研究機構(RAPID)のモハマド・アブドゥル・ラザク会長は、この景気後退は国内外の圧力を反映していると述べました。 同氏は、世界的な貿易環境の厳しさと、米国の貿易決定をめぐる不確実性を指摘しました。 同氏は、米国政権による相互関税の導入がグローバルバリューチェーンの不確実性を高めていると述べました。同時に、欧州連合(EU)などの主要市場における金利上昇とインフレが小売需要を鈍化させ、輸入注文の減少につながっています。 詳しい記事はこちら

Posted in ニュース&イベント | Comments Off on バングラデシュでは主要輸出産業の出荷額が3カ月連続で低下しているとの事です。